★朝日を浴びよう\(^o^)/★
実家の両親が
40年以上住み慣れた一軒家を手放し
2LDKの公団住宅に引っ越して
2週間とちょっと経ちました。
先週末、2泊してきたのですが
ビックリしました。。。
両親はともに80歳で
二人とも平均以上に強い人たちではあるのですが
引っ越す前はここ数年、父のほうが老化が著しく
また、もともとネガティブな性格なので(笑)
毎日、息を吐くたびに死ぬ死ぬ苦しいもうだめだ。。。
と言うので
顔を合わせるのが本当に憂うつだったのですが。
引っ越した先の部屋で、元気にシャキシャキ動き
私がいた二泊三日の間
一度も死ぬ死ぬ苦しいもうだめだ、言いませんでした!
これは。。。
ソーラーパワー、特に「朝日」のせいに違いない!
と私は思うのです。
引っ越した部屋は(いわゆるURであ~る♪のリニューアル物件です)
11階建ての5階なのですが
高台に立っているので、景色だけはタワマン中層階みたいで
さらに東側に大きな窓があるので
朝日がガンガンに入って寝坊できないのです(笑)。
父の部屋にも朝日がカーーーーン!と当たるので
7時ごろには起きて、窓を開けて空気を入れ替え
おふとんをたたんで
顔を洗って着替えて、7時半にはおはよう!と
元気よく起きてきました。
先月まで、ヨロヨロして死ぬ死ぬ言ってたのに。。。
やっぱりお天道様のチカラってすごい\(^o^)/
私自身も、更年期障害がひどくて
2015年と16年の2年間
ほとんど家で寝ていたのですが
娘がお嫁に行って空いた部屋に移ったら
カーテンの隙間から入る朝日で目が覚めるようになり
起きて、窓を開けてソーラーパワーを目に入れ
深呼吸で一日を始めるようにしたら
すごい勢いで元気になったのです。
人間が元気に生きていくためには
太陽の光と熱、そして酸素が必要です。
占星術では、太陽は人生の方向性や生命力
社会における理想の姿、要するに
「あそこが輝いているよ!行ってみたいなあ!」
と思う場所です。
男性の場合は、自分のホロスコープの太陽の質(12サインの性質)を
仕事に投影することが多いのですが
父のようにサラリーマンだと、「定年」というもので
いったん太陽を見失うわけです。
40年以上、ほとんど休みもなく
(高度経済成長期の典型的企業戦士です)
打ち込んできた仕事=太陽が
ある日突然
自分の生活から姿を消すのですから
それはもう大変な喪失感でしょうね。
そして私自身も週4日、14年間続けた仕事を辞めたことで
太陽を見失ったのでしょう。
それを、この現実世界に毎朝登ってきてくれる
太陽系の中心である太陽、しかも登りたての(笑)
朝一番のフレッシュな太陽と酸素を体内に入れることによって
太陽=人生、生命力を自分に取り戻せたのだと思います。
美容上の問題で、太陽光線、紫外線が避けられるのが世の中の流れですが
お天道様、特に朝日は
当たったほうがいいと私は思うのです。
日焼けが嫌なら日焼け止めを塗って、帽子をかぶればいいじゃないですか☆
(私は「美白の騎士団長」も標榜しています(笑))
体調がすぐれない、なんか人生うまく行かない
そんな時は朝日を浴びて、朝の空気を深呼吸してみてください。
きっといい方向に向かうはずです。
***