★いま一度「占星術ってなぁに?」★
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星と心を読むカウンセリング&セミナー
心理占星術研究所*ステラフォルテ京都主宰
カウンセラー・講師の織田めぐみ(meg)です。
毎朝9時に
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占星術ってなぁに?
結論から言うと
占星術とは
「天と地は照応している」 As above, so below
地上に存在するものはすべて天体の影響を受けている
という考えに基づき
観察と実践を続け、積み上げてきた人類の智慧の体系です。
むかしむかし、すごーく昔。
ある人は紀元前2千年、またある人は3千年、いやいやもっと昔だろう、
もう昔過ぎてわからないくらい昔。
テレビやパソコンはもちろんない
そもそも日が暮れたら真っ暗だったから
人々は夜になるとさっさと寝るか
夜空を見上げるしかなかったころ
ずーーーっとずーーーーーっと夜空を見ていたら、
やがて
シリウスがキョーレツに輝くとナイル川があふれ
大地に栄養が運ばれて豊かに小麦が穫れるぞ?
スゴイ人が生まれる前には、星が異様に輝いたりするぞ?
など、
地上の出来事と
空に輝く星たちとの関連があることに気づきました。
では、なぜ
人は古代から夜空の星を見上げ、そこから意味を見出そう、
意図的に、いわゆる「星読み」をするようになったのでしょう?
それは、動物と違って人間には知性と感情があるから。
ポール・ゴーギャン(1848~1903)の
『我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか』
という作品のタイトルが一番端的に表していると思います。
ポール・ゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 1897年
知性と感情があるがゆえに
人間はどうしても
自分という存在がなぜ誕生して
なんのために生きるのか
これからどうなっていくのか
知りたくなってしまうのでしょう。
動物は何も考えずその生を全うするだけだが
人間はどうしても来し方行く末や、在り方、身の振り方を考えてしまい
うーん、うーん、と考えているうちに
ロダンの彫刻「考える人」のように
服を着る間も惜しんで考え込んでしまう(笑)。
太古の人々は
星を観察しているうちに地上と天空との関連を見つけたので
観察と実践を繰り返して
自然が穀物の収穫にもたらす影響や
国の栄枯盛衰、政治や宗教に起こる事象
そして人体との関連から医学医療に
星読み、占星術を使いました。
そうやって星読みを洗練させる過程で
マクロコスモス(大宇宙)とミクロコスモス(小宇宙)の間の
相似関係をさらに突き詰めていきます。
たとえばマクロコスモスにおける太陽は
ミクロコスモスたる地上の生命、人間の人生、黄色い果実、鉱物の金
天空の月は地上の肉体であり、鉱物の銀である、のように
上と下、マクロとミクロは相似関係であることから
天体配置、星の運行が意味するところを正しく理解すれば
地上のできごとも理解できるし、予見もできる
さらに、地上における事象や人間の想念や思考、行動によって
マクロコスモスをも動かすことができる
つまり私たちの思考によって宇宙は変えられる、
とまで太古の星読み人は考えたのです。
私は星読み=占星術は科学だ、統計学だとは思いません。
また、正しいとか正しくない、当たる当たらないも断言はできません。
ただただ、人間が何千年も観察と実践を重ねてきた
人類の智慧の体系、壮大なロマンである占星術を
自分が生きている間に少しでも深く学びたい、
学んだことをシェアしたい、という思いで
占星術セミナーやカウンセリングを行っています(*^-^*)
なんだか今日は長~いブログになってしまいました♪
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おかあさんのハナシはたいてい長~いから
ストレッチしながら聞くといいよ!
看板犬からのアドバイス♡
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