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「占いと私」リターンズ☆その2

 

 

「占いと私」シリーズの第二回です。

よろしくお付き合いくださいませ。

 

 

 


「占いと私」~大人になってからの占いとの再会~

 

 

☆大人になってからの占いとの関わり

~オカルト好きから健康オタクへ、そして大切な親友の死~

 

社会人になり、結婚して母となり

バタバタと過ごしているうちに

自然とオカルトや占いからも遠ざかっていきました。

 

若さもあってか、「悩み?そんなもん解決できるさ!」と

楽観的なところがありました。

※今考えると、あれは若さというよりも
私の「木星が1ハウス」という
超お気楽ホロスコープの影響大ですね。
同級生で同じ年齢の子で、当時からしっかり年金や
老後の設計をしていた子もいましたもん。。。

 

夢だっていっぱいで、叶わないなんて考えたこともなかった日々でした。

(※同上(笑))

 

アーユルヴェーダとインド占星術

 

娘が小さい頃は、どちらかというと健康志向に傾き

インドのアーユルヴェーダについて書かれた本を読み漁っていました。

 

その中でちらっとインド占星術にも興味を持ち

一度だけ鑑定を受けてみましたが、なんだかしっくり来なくて

インド占星術に関してはそれっきり。

 

 

ワーキングマザーの試練

 

26歳で娘を産んだのですが、妊娠8か月までバリバリ働いていました。

 

しかし、8か月目の健診で突然

「立ったらダメ!歩くのもダメ!」というドクターストップがかかり

出産まで2か月の寝たきり生活に突入。

 

会社からは

「これからのワーキングマザーの先駆けになってほしい」

なんて期待されていましたが、

現実はそう甘くありませんでした。

 

生まれた娘は病気がちで、ワーキングマザーなんて到底無理!

 

しかも、私のホロスコープには、

上半分に天体がぎっしり集中し、下半分には木星が一つだけ。

 

こういう配置だと、家にじっとしているのは性に合わない。

社会で人と関わることが、私の自己実現に欠かせないのです。

 

 

家にこもる毎日の苦しさ

 

狭いマンションで、病気がちな娘と

夜泣きに耐えながら過ごす日々は、本当に苦しかったです。

 

娘のことは愛しているけれど

家に閉じこもって子育てしているだけでは

「自分」がどんどん消えていくようでした。

 

あの頃はよく

 

「自分はダメな母親なんだ」「生きている意味がわからない」

「こんな毎日だったら生まれてこなきゃよかった、別に私じゃなくていいじゃん!」

 

なんて考えていました。

 

公園に行っても、「◎◎ちゃんのママ」でしかない自分。

 

学生の頃や仕事をしていた頃の、

あのイキイキしていた自分はどこへいってしまったんだろう…?

 

 

大親友との別れ

 

そんな中

唯一心の支えだった京都で出会った大親友がガンで亡くなりました。

 

友人も親戚も知り合いすらもいない

京都にお嫁に来たばかりの私に

本当のお姉さんのように親身になってくれて

何でも話せる大切な存在でした。

 

ところが、、、

お互い子育ての悩みを打ち明け合い

励まし合っていた彼女が

突然この世からいなくなってしまったのです。

 

その後は、長い間、、、本当に何年も何年も

泣いて過ごす日々が続きました。

 

 

 

 

love astrology

 

 

 



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