★天秤座にまつわる神話~「正義の女神アストライアのてんびん」★
星と心を読むカウンセリング&セミナー
心理占星術研究所*ステラフォルテ京都主宰
カウンセラー・講師の織田めぐみ(meg)です。
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天秤座の「てんびん」。
コレは、「愛とお金を天秤にかけて」
どちらが重いか測っているところですね♪
釣り合っているようで良かったです(笑)。
さて、天秤座の「てんびん」は正義の女神アストライアが
死者の魂の善悪を測るものでした。
天秤が「悪」に傾いた者は冥界に送られました。
また、むかしむかし大〜〜〜昔には
アストライアの天秤はサソリのハサミ型だったとか。
天秤座と蠍座はお隣同士なので、そんな関係もあったのでしょうか。
そもそも、地上がサトゥルヌス(土星)が治めていたときは
人間たちは豊かな環境でヌクヌクと
法律も必要ない平和な世界で暮らしていました。
(現代では「土星」と聞くとゲッていう初心者さん&若者は多いけど
やっぱり頼りになるのは土星なのよ。)
が、
ゼウスが神々の王となってからは「争い」「戦い」が地上に現れ
ついに「パンドラの箱」が開いてしまった日にゃぁ。。。
(ほらねー、ゼウスっておねいちゃんのオシリばっかり追いかけてるから)
⇒★「ミョーにきれいな動物がおねいちゃんにすり寄っていたらゼウスと思え」①
⇒★「 同上 」②
悪という悪が世界中に満ち溢れ
アストライアの天秤は休むまもなく
「悪」の方にガコーーーン!ガコーーーン!!
と振れ続け。。。
人間たちのあまりの悪さに、神々は呆れ果て天界に去ってしまいましたが
(⇒それもどうかと思うw)
アストライアは地上に残り、人間に「正義」「善」を説き続けました。
しかし、ついにアストライアも
人間の救いがたい欲望やコロシアイにほとほと嫌になり
天界に上がって、夜空に輝く「星乙女」となったのでした。
(乙女座の「乙女」はアストライアであるとも言われます)
このような背景を持つ「天秤座」なので
「バランス」を取ること
平和を重んじる、調停することに長けているのですね。
裁判所や法律事務所のエントランスにも正義の女神の像が置かれていることは多いです。
(アストライアと同一視される、母ユースティティアのこともあります)
・・・ってゆーか、いまどきの若い人は
「天秤」でモノやヒトの重さを量ったことなんてありますか???
(中学の理科の実験で使うかな?)
私はありますよ!
母の実家に大昔の
重りを動かして測る天秤式の体重計があって
それで体重を量ってました。
見たことがないと、想像もつかないでしょう?
なんて昔のヒトなんだろう私。。。
さすがに、天秤棒をかついでモノを売りに来る人は
見たことありませ—ん!
さ、私も皆さんも、もしかしたら
最期の瞬間にアストライアの天秤で
善悪のバランスを量られちゃうかもしれないから
善き行いを心がけて生きていきましょうね!
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