★魚座にまつわる神話~仲良し美神親子、おさかなに変身★
Thanks for visiting my blog!!
星と心を読むカウンセリング&セミナー
心理占星術研究所*ステラフォルテ京都主宰
カウンセラー・講師の織田めぐみ(meg)です。
***
今日は魚座にまつわる神話をご紹介しようと思い ます。
♓
魚座のシンボルマークは二匹のサカナが
バラバラにならないようにリボンで結んである
様子を表しています。
二匹の魚はアフロディーテとその息子エロース。
アフロディーテはその美貌はオリュンポスいちと言われた美の女神。
愛と美、性愛、多産を象徴しています。
占星術では金星に対応します。
クロノス(時の神、ゼウスの父)によって切り落とされ、海に投げ込まれた
ウラヌス(超巨大な宇宙神、クロノスの父)の大事なトコロ
(なんてことすんねん!)
のまわりにブクブクと泡立ったアワアワから
アフロディーテ、ローマ神話ではヴィーナスが生まれました。
エロースは(ローマ神話ではキューピッド)
アフロディーテと軍神アレスの間に生まれた子とされます。
(宇宙の原初神であった時代もあります)
ママ・アフロディーテといたずらっ子エロースは
コンビで描かれることが多いです。
時代が進むに連れ、アフロディーテとヴィーナス
エロースとキューピッドの区別ははっきりしなくなります。
とにかく、二人は仲良し親子でした。
(それゆえ、魚座誕生以外にもお騒がせ事件が多々あります)
ある時、オリュンポスの神々がナイル川の沿岸で
飲めや歌えの大宴会を催していました。
そう、山羊座のもとになった宴会部長パーン先輩が大活躍した
怪物テュフォンが乱入してきたので
神様たちは慌ててナイル川に飛び込みました。
アフロディーテとエロースも飛び込んだのですが
離れ離れにならないように
お互いの体をリボンで結んだのでした。
これを見たゼウスが
親子の絆とアフロディーテの母としての機転に感動し
「あっぱれ!」とこの時のシーンを星座にして
天に上げたのが魚座の始まりと言われています。
(川に飛び込んだ二人を二匹の魚が背負って逃げた、
など諸説あります)
アフロディーテとエロースの美神親子が起こした
お騒がせ事件や、小惑星エロースに関しては
また別の機会に♪
***
LINE公式お友だち登録で
「あなたの太陽のサビアンシンボル解読」 をプレゼント♡
☆カウンセリング、セミナーのお問い合わせはこちらへお願いいたします⇨★