風の時代が本格スタート！～水瓶座の冥王星がもたらす未来～ | 西洋占星術セミナーとカウンセリング

風の時代とは？

これまでは「地の時代」（1802年ごろから2020年ごろ）で

土地やお金など、物質や形あるもの

社会的地位や肩書きが重視されていました。

しかし、2020年から

目に見えないもの、、、情報、アイデア、つながりなどが重要とされる

「風の時代」に移行しました。

おおざっぱに言うと

地球全体の意識や流れ、価値をおく基準が

『目に見えるもの』から『目に見えないもの』へと

変化していく時代に入ったのです。

水瓶座の冥王星が教えてくれること

水瓶座は「自由」「個性」「革新」がテーマ。

ここに冥王星が入ったことで

社会や価値観に大きな変化が訪れることが予想されます。

冥王星は、大きな変革と再構築を象徴する天体。

古い価値観や不要なものを徹底的に破壊し、新しい秩序や価値観を生み出します。

その冥王星が水瓶座（風のエレメント）に入ったことで

「風の時代」が本格的に始まったと言えるのです。

水瓶座が持つ「平等」「つながり」「未来志向」のテーマが

冥王星の力によって社会全体に浸透し

これまでの「地の時代」の価値観、、、たとえば

• 個人の自由が尊重される

• ネットワークや情報のつながりが中心に

• 古い権威や物質主義からの脱却

などを完全に覆していくでしょう。

冥王星が地の時代を締めくくった

冥王星は2008年から2023年まで

「山羊座」（地のエレメント）に滞在し、地の時代の最後を象徴しました。

山羊座は「権威」「伝統」「物質的成功」を司る星座で

冥王星がやぎ座にいた間、以下のような変化が起きました

• 古い権力構造の崩壊（経済危機、社会不安）

• 持続可能性への関心の高まり（サステナブルな価値観）

そして2023年から水瓶座へと移動し

2024年末には完全に水瓶座に定着。

この切り替わりが、「風の時代」の本格スタートを象徴しているのです。